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遅く曳かない、かなり沖に出る、赤系のルアーを使わない・・・かな。ルアーの大きさはあまり関係ないと思います。10センチのスプーンにも平気でヒットしてきます。ヒッチコックの「鳥」て映画みたいに釣友がウグイの大群の猛攻を受けたことがあります。次から次へと弱いヒット、しかし決してバレない、やる気のないファイト・・・これが何十匹も続いたそうです。聞いているだけでも震え上がってしまうホラーです。その時の恐怖体験を聞きだしてみると、岸から数百メートルの岸寄りを流していた。じっくり低速で曳いていたとか言っていました。また釣師朗はあまりウグイに襲撃されることは少ないのですが、何が彼らと違っているのかと考えると、だいたいかなり沖にいる、4キロ前後で流しており遅くはない船速を維持しているかなと思いました。たまにウグイを釣る場合は赤系のルアーが多い気がします。それと魚群探知機で電信柱みたいな感が出たらウグイの群れだと思ってください。また昼間は全く感が無いポイントで夕方通ったら湖底付近に無数のへの字が現れたら、ビマワスがたまっている"なんて思わないでください。ウグイの民兵集団の待ち伏せです。速度を上げて駆け抜けると被弾を回避できると思います。 |